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りさーちゃーのたまごりら

研究者になり損ねた社会人博士のつれづれ日記です.へっぽこソフトしかかけないけど,頑張ります.

選挙に行かない若者

はじめに

参院選投票率が54.7%だったらしい.

今回の選挙から投票権は18歳以上の者に与えられるようになった.結果,20代の投票率は10代の投票率よりも低いらしい. 悲しくなったので綴っておく.

なぜ行かない

今回の参院選憲法改正だ,成長戦略だとか色々あるが,私は政治には明るくないので敢えて偉そうなことは言わない.

ただ,なぜ20代の若者がこんなにも選挙に行かないのかが不思議でならない.私のような阿呆でも,日本の未来を考えれば若者こそが選挙に行かねばいけないことくらいは感覚的に理解できるものだ.もうどんな主張をしてもらったって構わないから,まずは投票に行かないと意味が無いだろう.それでいて,世の中駄目だ,あれは改善しろ,政治とか信用ならないとか言うのは全くもって筋違いである.

足元を見られている

20代は,政治家にも足元を見られている.投票率の低い若者層にとって得する政策を取り入れたって,当選しやしない.いっぱい投票してくれる高齢者層に優しい公約を掲げたほうが当選する確率が高いんだ.人気取りに走る政治家はけしからんという意見もあろうが,彼らだって生活がかかっている.ある程度のポピュリズムに走ってしまう心理は,致し方ないだろう.彼らは,「投票率」を見ている.

投票率」を上げるべき

でも,こりゃやばい話だ.ただでさえ社会保障制度,年金制度は破綻寸前だってのに,この期に及んで高齢者層を救う政策だされたら,若者は搾取される一方である.若者は自分が得する政治を行ってくれる政治家を正々堂々と「選挙」で選ぶべきである.今後うん十年先生活する20代の声を,まずは「投票率」という形で政治家に届け,振り向いてもらわねばならない.愚痴を居酒屋でこぼすだけではなんにも始まらん.

言い訳

テレビを見ていると,選挙に行かない理由として色々と言われているようだが,まったくもってロジカルではない.

忙しくて選挙に行けない

  • だから期日前投票があるのだろう.忙しいって人は,365日24時間働き続けているのか?本気になれば委任状書いて家族や知り合いに代理投票をお願いだってできる仕組みを国は提供してくれている.それを全部無視して「忙しい」の一言で投票をしないのは,問題の先送りではなかろうか.
  • もちろん,長期で海外滞在とかなら難しいかもしれんが.

政治がわからないから社会勉強してから行く

  • 勉強しないだろ.だからそれを理由にして,今後も選挙行かないんだろ.

どこの政党も信用ならないからどこにも入れない

  • 問題を先送りしている政治家と同じことを,自分で口にしているのでは.
  • 誰も信用出来ない,誰も便りたくないんだったら,自分が政治家になるしかなかろう.でも,それはそうそうできるものではないだろう.
  • だったら,どこかで妥協してでも投票はすべきだ.今の世の中が嫌なら野党に入れればいい.政治家は「投票率」を見る.与党に対する牽制くらいにはなる.

どうせ自分が票を入れても結果は変わらない

  • って思っている若者が大勢いるから,投票率が下がる.塵も積もればなんとやらだ.よくわかんなくてもいいからどっか入れて投票率を上げないと.まずは習慣付けるところから始めないと.
  • とにもかくにもまずは若者の「投票率」を上げて政治家に振り向いてもらうことが先決なんだ.

どうせ政党が変わっても世の中は変わらない

  • 政党が変わったくらいで簡単に大きく世の中が変わると思っているのか?国ってのはものすごい慣性力を持っている.国民というのは,猛スピードで突っ込んいる大船の上を乗っているようなもんだ.ゆっくり舵取りしないと沈没する.長い目で見ていかないといけない.
  • それに,政党が変われば政治家の意識は変わる.確実に変わる.極端に振られような事象が起これば,必ず発展した段階に進むことができる.ヘーゲルの思想はともかくとして,弁証法的発展は正しいと思う.
  • 少し前に民主に政権渡した時に痛い思いをしたかもしれないけど,あれだって無駄ではなかった.確実に与野党に意識や行動に影響が出ている.政党が変わっても世の中が変わらないというのは,ウソだ.
  • 確かに大きな変化ではないので私達の生活に直接的に作用している実感は得られないが,メタな観点で見ると確実に少しずつ変化が起きている.

投票なんてしたことないから行っても何すればいいか分からない

  • 銀行で口座開設するよりよっぽど簡単である.てくてく歩いて文字書けば終わりである.
  • こう考えると,選挙の必然性が感じられないのが問題なのかもしれない.面倒で時間のかかる銀行の口座開設は自分の直近の利益のために必要だからやるけど,大して手間もかからない簡単なのに社会の将来を決める選挙には行かない.

はがきなくしたから投票ができない

  • 身分証を持って投票所に行けば普通に投票できる.てかはがきは投票券ではない.ただの告知だ.
  • はがきなくしたくらいで民主主義崩壊させられたらたまったもんではないだろう.

要は,若者にとって選挙なんて興味ないし,面倒くさいのだ.このままでは,大正デモクラシー自由民権運動に尽力した先人の苦労が報われない.

教育

政治は暗記科目?

教育も問題だろう.中学で政治の授業をしても,選挙の仕組みの話をしてチャンチャン終わりである.

よく分からなん漢字ばかりがならんだ制度を丸暗記して,漢字ミスったら減点されるような教育されたら,政治なんてもう勉強するものかを投げ出してしまう生徒の気持ちも分かる.かくいう私も政治の授業は大嫌いだった.何にも面白くなかった.

政治は暗記科目ではない

大事なのは政治制度を暗記することではない.複数いる政治家の主義主張を理解し,比較検討した上で,日本の将来と自己の価値観と照らしあわせ,だれを支持するかを自分の頭で考え,結論を出すまでのプロセスこそが,政治を教える上で最も大切なことであるはずだ.

制度を暗記するのはその後だって構わない.極論,三権分立小選挙区制,比例代表制なんて知らなくても,投票はできるだろう.

問題

でも,そんなことは多分できない.まず,公平性の問題.特定の政党に有利になるような結論を導いてしまうと,親から苦情が来て,メディアで報道されて,先生が肩身の狭い思いをすることに鳴るだろう.そんな社会どうなんだってなるが,仕方がない.これが村社会,集団社会を重んじる,日本社会である.

あとは,多分先生もそんな教育をできない.先生自身,そういう教育を受けていない.一部の先生を除き,後世にそのような考え方を伝授することはできないだろう.悪循環だ.

模擬投票

なんかもう,公平性とかそんなもんどうでもいいから,授業で模擬演説や投票を取り入れちゃえばいい.アメリカみたいに学校に政治家呼んで演説させて,教室でディスカッションして投票させればいい.何のリスクもないんだ.好き勝手投票させてしまえばいい.一回や二回じゃだめだ.何十回もやらせて,自分が支持する考えが多数派になったときの快感や,思い通りに行かなくて嫌だっていう感覚を刷り込んでおく.

必要性

案はないけど,これが大切.銀行口座は作るのに選挙には行かないことは,将来の利得を考えると全くもって非論理的ではあるが,これはひとえに必要性を感じるか否かが関わっていると思う.どうすれば必要性を感じさせることができるのか.どこかの国で選挙に行かなかったら罰金を払うとか言う決まりがあるとかで結構投票率上がっているらしい.

こんだけメディアで選挙について騒いでるのに全然投票率が上がらないのであれば,もうそれくらいしちゃってもいいんじゃない?だめか.

まぁ,理想なんだろうな.こんなこと.

センターで解決?

文科省のキャリア官僚たちは,その程度のことはとっくに気がついているはずだ.我々凡人の何百倍も頭脳明晰なのだ.

そこにきてその対策が,「センター試験を記述式にする」だって.

は?どう言うロジックでここに至るんだ?いや,もちろんここで謳われているような能力を要請することも必要であることは認める.

でも優先順位を考えたらどうだろう.ここでの本質的な問題は,「答えのない問題に対して,自分で考えて結論を出す力を要請する」ことだろう?

センター試験ってのは,まず「正答」がある.さらに,公平性には敏感にならなければならない.少なくとも,日本の「試験問題」では「公平性」にきわめて敏感にならなければならない.

そこにこの問題の解決を押し付けるだなんて,お門違いなんじゃないのか?センター試験にしちゃったら,また予備校に対策を練られて,通り一遍の教育をするのが目に見えている.

解決したい問題がある→試験にすれば皆が勉強するだろう→対策されてただの詰め込みになる

こんな分かりきったパターン,何回繰り返すつもりなんだ?せっかくゆとりにしたんだったら,その時間を使って「ディスカッション」に時間を割くのが筋だろう?

時間が掛かるから受け入れられない?そんなこと何十年も行ってきたから,日本の若者がこんな状態なってしまったんじゃないのだろうか.本当,現場レベルで草の根活動して刷り込みしていかないと後戻りできないと思うのだが,難しいのだろうな….

おわりに

つらつら書いた.

要は若者選挙に行こうよってこと.それだけ.

この前近くのお店で買物をしていたら,とんでもなくマナーの悪いいわゆる不良の若者集団が周りに迷惑をかけながらよくわからない行動をとっていた.

およそ選挙とか日本の未来に興味を持っているようには見えなかった.仕方ないんだろうけど,何か悲しくなった.

心機一転

はじめに

過去に書いていたブログがあるが,一旦そこから離脱しようと思う.

過去のブログについて

りさーちゃーのたまご
  • むかーしむかし,技術とか?で,ブログとも縁が無かった愚かな私が,アメブロでブログを初めてしまった.
  • 一旦閉鎖を試みたが,意外と断続的にアクセスがあるので,やっぱ残すことにした.
りさーちゃーのひよこ
  • アメブロのインターフェースが不満だったから,移行しやすいBloggerにしたのが大失敗.
  • 中途半端な過去ブログへの未練から,よく分からん引き継ぎに時間をかけただけになってしまった.
  • 結局技術系の投稿はQiitaに譲っているので,技術以外の徒然だけ切り離したブログという位置づけのものが欲しかった.
  • こいつを消すのも面倒なので放置するが,葬る対象.

このブログについて

はてなブログにした理由

特に,強い思い入れはない.ただ,Markdownが使えること,画像アップロードが容易,プレビューが秀逸,リシポンシブルデザインが充実,その辺で採用した.快適である.

過去のブログとの関係

あと,過去のブログは一切引き継がない.一旦過去とは決別して,また思ったことをツラツラ書こうと思う.

ブログタイトル

りさーちゃーの「ひよこ」とか言うのもはばかられるほど自分がちっぽけであることをしっかり自覚したので,「たまご」に戻そうと思う.

ただ,まんま「たまご」だと過去ブログとかぶるので,私の昔のあだ名である「ゴリラ」と組み合わせて,「たまごりら」にしようと思う.

口調

特に気にしない.ただ,フォーマルを意識した丁寧語は疲れるので,そういう疲れからは開放されるように,ここでは「である口調」で書くと思う.これも,特に拘るつもりはない(性格的に気にするかもしれないが).

周期

気ままに,書きたくなったら,適当に書く.そんな感じで.